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2009年2月28日 (土)

「ねこまんま」ブーム


卵かけごはんが空前のブームとなっているが、今度は「ねこまんま」が注目されている。「白いごはんに鰹節と醤油」が基本だが、バター、カップ麺、揚げ玉、ケチャップといった冷蔵庫にある材料も使って、いかにごはんをおいしくたべるか、というアイデアが満載だ。「ねこまんま」に特化した料理本も登場し、発売から1か月で2万冊以上が売れ、重版が決まった。

136種類もの「ねこまんま」を集めた料理本、「おとなのねこまんま」が話題だ。2009年1月22日の発売から1ヶ月で2万冊以上が売れた。購入者は10-30歳代が中心で、学生、主婦、会社員と幅広い。材料の分量は適当で、火を使わずにできるという手軽さが男性にもうけ、購入者の3-4割を占める。通常の料理本の場合、男性購入者は1割程度だという。

かつおぶし系、みそ汁系、バター系、たまご系、調味料・薬味系など、のせる食材ごとに14分野にわたり紹介している。カップ麺を使ったジャンク系や、そばやうどんに入れる揚げ玉を使ったものなどの変わり種もあれば、ローカロリーの素材を使ったヘルシー系もある。「お子様ランチ風バターまんま」は、あたたかいごはんにケチャップをかけ、コーンとバターをのせ、仕上げにパセリのみじん切りをふる。「じゃこ山椒のかつぶし茶漬けまんま」は、ごはんにかつお節をたっぷりかけて、じゃこ山椒をのせて、あったかい緑茶を注ぐだけ。特に珍しい食材を使っているわけではないが、「どんな味がするんだろう?」と興味をそそる。

不況の煽りで外食がままならなくなった影響やろか…。寂しい食事は心まで寂しくさせるような気がする。

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