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2008年12月20日 (土)

ホンダ福井社長、円高を危惧


ホンダの福井社長が発表したコメント。「円高が続けば、正社員の雇用にも大きな影響がある」、「1ドルが\90-、\85-ではとても持ちこたえられない」、「国内生産が100万台、50万台と大きく減ることもありうる」、「国内に現在の生産能力は要らなくなる。雇用にも大きな影響があるだろう」、「現在4,000人弱いる期間従業員は限りなくゼロになる。その先には正社員もあり得る」。

ホンダの現在の国内年産能力は130万台前後、寄居新工場の稼働で年産能力を150万台に増加する計画だったが、稼働開始を1年以上延期すると決めた。また、「埼玉製作所内の一部ラインを閉鎖して、年産130万台に戻すシナリオだった」と明かし、「円高が続けば(埼玉製作所の生産ラインが)2本ともいらなくなるかもしれない」と埼玉製作所を閉鎖する可能性も示した。2010年の自動車販売450万台以上との従来計画については「全然駄目だろう」、「シナリオは崩れた」と白紙に戻す考えを示した。来春投入する新型「インサイト」の年販計画20万台も下回る可能性があるという。さらに、「今の円高は異常。日本政府の対応は、輸出産業がどうなっても構わないという姿勢に見える」、「それならそれで民間企業は対応するしかないので、研究機能も本社も日本から移さざるをえない。国内は空洞化が進んで仕事がなくなる」と語り、日本政府が視野に入れる為替介入にも「当たり前のことで遅すぎる」といら立ちを隠さなかった。

ホンダもかなりギリギリらしい。もう大企業がつぶれてもおかしくあれへんようになってきた。明日は我が身。

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