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2008年11月15日 (土)

『久留味』

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『久留味』にやってきた。前回、臨時休業してた日のリベンジ。

11時からの営業は知ってたけど、10時50分、すでに「OPEN」っていう札がかかってたし、引き戸を開ける。普通の家。

中をのぞくと、暗い店内から睨むふたつの眼。


〝まだっ〟


なるへそ。こだわり頑固オヤジの雰囲気満載。

お店の前で時間をつぶす。
11時ジャストに引き戸がガラッと開いて、


〝どうぞ〟


との声。

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狭っ。自宅の玄関を広げただけみたい。4人掛けテーブルひとつ、2人掛けテーブルひとつ、カウンターが7席のみ。壁にはいろんな貼り紙がある。

〝そこからコップだけ持ってって。水はテーブルにある。〟

指示されてばっかやなぁ。

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このウォータークーラーは壊れてて、上にあるグラスを持って席につくらしい。この店の暗黙のルール。常連客は何も言われずともグラス片手にカウンターに座ってた。

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貼り紙だらけで何がどこに書いてあるのかわかれへん。頭上にジャンボメニューはあったけど、通常の\450-というカレーのメニューはあれへん。

ネットにある情報も古いみたいで、ルールは頻繁に変わるみたい。ごはん一升の「ジャンボスペシャルカレー \1,200-」に挑戦するには、お米3合の「カツジャンボカレー \900-」をふたつ続けて食べると次回チャレンジできるという。すでにお米2合の「中ジャンボカレー \750-」をオーダーした後やった…。やられた…。

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オーダーして30秒、「中ジャンボカレー」が出てきた。あまりに早い。ごはんよそってルーをかけるだけやし早くて当然か…。そんなに大きくあれへんな~。これでほんまにお米2.5合もあるんやろか?想像してたより小さい。

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ミニサラダも付く。「ミニ」というより「マイクロ」が適当やと思う。

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〝ほいっ、朝のサービス〟

小さなグラスにアイスコーヒーをサービスされた。

お店の前に、「開店前から待ってた方には\100-引き」ってあるけど、それはこのコーヒーサービスに変わってるみたい。その他にも、

「11時から14時までのランチタイムは\50-引き」
「4人以上、全員現金で1人無料」
「万札お断り」

など、いろいろ書かれてるけど、どれが正しいのかはわかれへん。

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福神漬けを盛って、いざチャレンジ。中ジャンボ以上のサイズは1回限りルーのお代わり無料と書いてある。確かに、ごはんの量に対してルーが少ない。カツのトッピングは\100-。

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淡々とスプーンをすすめる。伝統のカレーは、そんなにいうほどおいしいっていうもんでもなくて、普通のカレーやった。自分で作ったほうがよっぽど旨いと思う。

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さらっと5分ほどで完食。これくらいなら余裕で食べれる。もう一皿も食べれそう。ただし、これは「中ジャンボカレー」やし、「カツジャンボカレー」をふたつ続けて食べなあかん。ルーも普通やし、もっと食べたいという気にはなれへんかった。

- ごちそうさまでした。

〝ありがとう。この時間は\50-引きで\700-〟

2千円札を出す。

〝ほいっ、千円ね。あれっ、2千円か。〟


〝ないっ〟


〝まさか2千円札がくるとは思わへんかったわ~〟

2千円札を返された。千円のお釣りも準備してへんらしい。これには注意。万札なんてもっての他。幸い、お店の向かいは「左京郵便局」。その隣には「サークルKサンクス」、「カナート洛北」とお店だらけで両替には困らへん。

- そこらへんで両替してきますわ~

〝そうしてくれる?〟

京大の学生らしいふたりの常連客に見つめられながらお店を出た。何も人質を置いてこんかったけど、このまま逃げられることは考えへんのやろか?

左京郵便局で千円札を下ろしてお店に戻る。

〝お手数かけてすまんかったなぁ。ありがとう。また来てな~。〟

ちょっと頑固なとこもあるけど、申し訳なさそうに謝る姿が人の良さを表してた。

ごちそうさんでした。

久留味
京都市左京区高野竹屋町33-54
075-703-6590
11:00-20:30(日曜休み)

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