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2008年11月30日 (日)

0系新幹線引退


1964年にデビューし、「夢の超特急」と呼ばれた初代新幹線「0系」が11月30日(日)に定期運転を終えた。始発の岡山駅には約2,000人の鉄道ファンらが詰め掛け、博多に向け旅立つ「団子鼻」を見送った。この日は、248席の自由席を求め早朝からファンが岡山駅に殺到、約100人が警備に当たった。駅では14時30分頃、定期運転終了のセレモニーが始まり、運転士と車掌に花束が手渡され、JR西日本の岡山支社長らがテープカット。駅長の合図で0系がゆっくり動きだすと大きな拍手がわき、「お疲れさま」、「いつか帰ってきてね」と声が上がった。0系は東京五輪開幕9日前の1964年10月1日、東海道新幹線の開業とともに登場した。白地に青のラインと丸みのある先端部分が特徴。最高時速は当時世界一の210km/hを誇り、高度成長期の象徴となった。老朽化などから新型車両への世代交代が進み、近年はJR西日本が山陽区間(新大阪-博多)の「こだま」として運行していた。

JR西日本によると、152席の指定席券は10月30日10時の発売開始後わずか数秒で完売した。0系は12月に3日間、臨時の「ひかり」で「さよなら運転」をする。

ついに0系引退か…、お疲れさん。

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