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2008年8月10日 (日)

α-9xi との再会

Camera080810_01

1992年、世界初の 1/12000秒高速シャッター、1/300秒高速ストロボシンクロ、AF連動最高4.5コマ/秒高速連続撮影というスペックをもって登場した「MINOLTA α-9xi」。ボディ単体で \145,000-という価格は、高校生にとってはかなり高価な代物やったけど、発表された頃から必ず買うと狙ってた。
1985年、世界初の35mmAFカメラとして登場したα-7000。それから3年、1988年にはその後継機であるα-7700i が発売された。親に無理矢理買わせてそれをまるで自分のもののように使って4年、そろそろ自分のカメラが欲しくなってた。

このα-9xi は、後にも先にもミノルタの最高機種であると絶賛される。すでに発表直後から後継機のα-9 の開発が始まって、1998年に発売されたもののマニアの間ではα-9xi が最高であるといわれてる。最上機種で1/8000秒の高速シャッターが当然だった当時、1/12000秒というスペックはカメラ雑誌で続々と取り上げられた。それがどれだけすごいか、明るいレンズを持ってへんかったから試すことはなかった。

高校生という身分で、\3,000-/月というわずかな小遣いで購入したレンズは、24mmF2.8、50mmF2.8マクロ、35-200mmF4.5-5.6 Zoom Xi、の3本のみ。ズームレンズは必要あれへんかったけど、このカメラの性能を100%発揮するには、専用の自動ズームレンズが必要やったから。でも、やっぱり一番使ってたのは24mm、それに当時は花をメインに撮ってたし50mmマクロの2本のみ。ストロボの必要性は全く感じてへんかった。欲しかったけど。

大学生になって「今まで以上に写真撮ったる」と思ってたけど、今日までかれこれ15年間カメラバッグから出すこともあれへんかった…。自作のパトローネケースの中には、有効期限が「1994-10」となってる、ネオパン400PRESTOが2本入ってた。フジクロームベルビアの他にも、当時は白黒にもはまってたのを思い出す。このフィルムどんな色が出るか楽しみやな~。確か現像タンクもダンボールに入ってたし、久々に使ってみるかな。カメラバッグに入れっぱなしやったのに、レンズにカビは生えてへんかった。でも、もちろんバッテリーは切れてた。まずは、2CR5を買ってこなあかん。

Camera080810_02

アシストグリップを外してみると、あれっ濡れてる?もしかして、バッテリーから液漏れ?と諦め半分でバッテリー取り出してみたら何ともあれへんかった。水でも油でもあれへんし、無色無臭のなかなか取れへんこの液体は何なんやろ…。エタノールで拭いたら綺麗になった。

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グリップのゴムの部分は白くなってた…。ゴム製品の宿命やね。かるく拭いたら綺麗になった。あっ、今日は19時45分から「宇治川花火大会」も開催されるし、久々に花火を撮りに行こっかな。花火撮影用にレリーズも黒色画用紙もある。あかんっ、三脚あれへんかった…。ちょっと準備不足。デジカメ全盛のこの時代、敢えて銀塩使ってみるのも面白いかもしれん。

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