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2008年1月14日 (月)

岡山散策

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夜が明けやらぬ早朝、京都駅にやってきた。

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まるで闇の中のオアシスのように、煌々と照明が灯されてる。

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米原行き?始発電車が2番ホームから出発していった。

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2階コンコースには、ボードツアーやろか、たくさんの若者がたむろしてた。

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おなじみになった5時21分発網干行快速に乗る。
この時間帯、快速はこれしかあれへん。

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姫路駅での乗り継ぎを考えて、12両編成の4両目に乗る。今日は乗客が多い。

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2007年冬の「青春18きっぷ」ツアー第3弾は、岡山・倉敷散策。全部まわれるやろか。

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姫路駅で山陽本線新見行普通電車に乗り換える。ここで12両編成から4両編成へと1/3になるし座席争いが発生する。おっさんやオバタリアンが争う姿が面白い。そんな姿を見ながら扉際に立つこと1時間30分、午前8時56分定刻に岡山駅到着。京都から3時間強、意外と近い。

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さすが新幹線が停まるだけあって駅がでかい。そして都会の雰囲気。岡山は政令指定都市やないけど、指定都市の京都より都会のような気がする。

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駅前には「ビックカメラ」があった。この12月にできたとこらしい。

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JR岡山駅東口から東にまっすぐ伸びる大通りは「桃太郎大通り」というらしい。

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道も広いし街が新しい。それにしても今朝は冷えるな~。風が冷たい。

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岡山市内って路面電車走ってたんや…。割高で利用者は広島ほどあれへんらしい。それでも平日は通学の貴重な足。

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ひとつめの目的地『岡山市立オリエント美術館』にやってきた。

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明日1月15日(火)まで有効の岡山県発行特典チケットで、入館料\300-が\240-になる。1月5日から3月2日まで開催されてる「ペルシャの扉 サデグ・ミーリー写真展」を観覧。イランの写真家の展覧会で、エスファハーンやカーシャーンなどの古都、山あいの村に残っている古建築、緑に覆われた高原、羊飼いの暮らしなど、自然や風景、そこに生きる人の暮らしについての作品が展示されてた。常設展に併設するかたちやったのが嬉しい。そういえば今日は「成人の日」。1月12日(土)から14日(日)の3日間、新成人は無料とのことやった。

岡山市立オリエント美術館
岡山市天神町9-31
086-232-3636
9:00-17:00
http://www.city.okayama.okayama.jp/orientmuseum/

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次は、すぐ北にある『岡山県立美術館』にやってきた。今日は常設展のみ。「特典チケット」で入館料\300-が2割引の\240-になった。1月16日(水)から「人間国宝 荒川豊藏展」が開催されるとのこと。すでに「のぼり」が貼ってあるけど、ちょっと早すぎへん?入ろかどうか迷ったね。

岡山県立美術館
岡山市天神町8-48
086-225-4800
9:00-17:00
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/

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道路を越えて東に向かうと、『岡山神社』があった。ここは予定外のスポット。良縁の神様らしい。ふーん。ぎょーさん人が出てきたし境内には入らへんかった。

岡山神社
岡山市石関2-33
086-222-7198

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さらに東に進み土手を上がると旭川に出た。『岡山城』と『後楽園』が川の向こうに見える。まだ太陽の位置が低い。冬やな~。

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北を臨むと『後楽園』に続く「鶴見橋」が見えた。

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さっそく渡る。木製でもあり、コンクリも使われてる。おもしろい橋やな~。

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朝日が眩しい。Canonの評価測光は絶妙やね。一切補正なし。

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『後楽園』に上陸。

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正門前にある『岡山県立博物館』はまだ閉館してた。10時からやろか。

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『後楽園』正門。ここでも「特典チケット」を使う。

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自動券売機やなくて有人窓口で入園券を購入。勝手が分かってると話が早い。

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どこかに似てるつくりやね。敷地はなかなか広い。

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金沢兼六園、水戸偕楽園とともに日本3大庭園と呼ばれる『後楽園』。ここから臨むと東本願寺の「渉成園」にも見える。

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園内で一番大きな「沢の池」を臨む。逆光やとどうしてもこんな感じになる。

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順光で狙うとのっぺらとした感じになる。説明写真にはもってこい。
ほんま、都会の中のオアシスやね。

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苦みが強いと言われる古種の「茶畑」。どこで飲めるんやろ…。

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ちょっとわかりくいけど、「井田」。9つから成ってるのには意味がある。真ん中のひとつはかつての納税用らしい。これは、園内におったボランティアのガイドさんの話。この付近ではボランティアの無料ガイドがたくさんまわってる。集合時刻の案内板が随所にあるし、そこにいると来てくれる。これは使えるな~。

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遠くに岡山城の天守閣を臨む。冬は木々が枯れてて寂しい。雪でもあればな~。

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これは何ぞや?

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「流店」と言って、亭舎の中央に水路を通して、美しい色の石を配したつくりは全国でも珍しいとのこと。かつては、藩主の庭周りの時に休憩所として使われた。

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土足厳禁やけど立ち入りは可能。水が冷たかったな~。夏は気持ちいいかもしれん。

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「廉池軒」からの眺望は池田綱政が最も好んだ。

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鳥も日光浴してるんかな、じっと佇んでた。

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高台に見えるのが「唯心山」で、園内を一望できるところ。標高は7m(ガイド談)。

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確かに一望できる。見晴らしいいな~。

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「唯心山」から臨む「沢の池」。上から眺めるとまた違って見える。

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「井田」はちゃんと9つあるのがわかる。

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西に向かい、森の中に入る。

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「二色が岡」は、春は桜、秋は紅葉が楽しめることから命名された。

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「茂松庵」は松が茂ることから命名された。そのまんま。

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「栄唱橋」から「能舞台」を臨む。あれっ、橋の上に誰かおる。

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おとなしくてかわいかったけど、野良は病気もってそうで触るのは怖い。

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ここから狙う「能舞台」は失敗。

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「花葉の池」には、東に花葉の滝、西に大立石がある。

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「延養亭」は、居間として使われた。沢の池、唯心山、借景の操山と園内外の景観が一望できる後楽園の中心的存在。

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こんな風に見える。

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「鶴鳴館」には入れず。

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最後の1枚。

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「南門」から退園。

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ここから入園する人もおるんやろか…。

岡山後楽園
岡山市後楽園1-5
086-272-1148
7:30-18:00
http://www.okayama-korakuen.jp/

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「南門」から臨む岡山城天守閣。

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「月見橋」を渡る。

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「月見橋」から臨む『岡山城』。川面にも映ってる。

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南から「月見橋」を臨む。塗装はげてるし…。

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引きで撮ると、「渡良瀬橋」によく似てる。

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次は、『岡山城』。

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また工事中。ほんま不思議やな~。嫌がらせ?

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トーンダウンしたけど、軽く入ってみるとするか…。

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これは…、何かの途中?

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場所毎に名前が記されてる。

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隣には天守閣がある。

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地面に下に降りる階段がある。

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発掘された石垣らしい。

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400年間で堆積された地層。

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「不明門」をくぐって天守閣へ。この門の前がボランティアガイドの集合場所。

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のっぺらぼうに見える天守閣。角度が悪いんやろか…。

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斜め前方から狙う。えらい新しいな~。

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まるで新築されたかのような輝き。

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昭和20年6月に焼失した当時の天守閣の礎石。戦争は文化財までも奪ってしまう。

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歴史的環境整備工事をしてるらしい。それでか…。

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南側から「烏城公園」を出る。石垣があるとお城らしく見える。

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南から臨む「烏城公園」と『岡山城』。お城のようには見えへんな~。

岡山城
岡山市丸の内2-3-1
086-225-2096
9:00-17:00
http://www.city.okayama.okayama.jp/museum/okayamajou/

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すぐ南には、「県立図書館」がある。えらい近代的で綺麗な建物。

道路にはみ出て写真撮ってたら、白い車が接近してきた。避けたけどホーンが鳴る。

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何か邪魔でもしましたか?半分睨んで車を見る。

あれっ…。

〝こんなとこで何してるんすか~〟

〝こんなとこで何してるんすか~〟

まさかこんなとこで知人に遭遇するとは…。しかも互いに連絡を取り合ったわけでもなくほんまに偶然。まるで運命かのような出会い。中年のおっさん同士で運命感じ合っててもしょうがあれへんけど…。それにしても、運転しててよく気づいたな~。

〝見たことあるようなおっさんやったけ~〟

1時間ほど暇を持て余してるというので、車に乗せてもらって岡山市内観光。NHKホール、桃太郎アリーナ、アクションスポーツパーク岡山、岡山ドーム、と雑談しながらまわる。さすがに車やとたくさん回れて便利やけど、あまりに早く通りすぎるもんやから全然記憶に残らへんし、どこ走ってるんかわかれへんかった…。

それにしても驚いたな~。

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日本銀行岡山支店の隣にある、中国銀行本店前で降ろしてもらった。

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この向かいにあるのが『とりそば 太田』。

でも、ラーメンの気分やなかったし写真だけ撮って退散。
お客さんが全然おれへんかったのも理由のひとつ。
また次の機会に。

元祖とりそば 太田
岡山市表町1-7-24
086-236-0310
11:00-20:00(不定休)
http://www.torisoba.com/

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『林原美術館』へやってきた。

順番は変わったけど、岡山最後の目的地。
『後楽園』のチケットがそのまま2割引券になる。
趣のある建物やね。

ちょうど、「桃山の能装束 -躍動する美-」をしてた。この企画展は、江戸時代に能が武家の式楽となり、豪華絢爛な染織品の代表になった能装束の染織技法に焦点を当てたもの。ようわからんかったけど、綺麗な能面がぎょーさん並んでた。

林原美術館
岡山市丸の内2-7-15
086-223-1733
9:00-17:00(月曜休み)
http://www.hayashibara-museumofart.jp/

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岡山駅に向かってると、桃太郎大通り沿いに「フレッシュネスバーガー」を見つけた。食べてみたいな~。でも我慢。京都にないのが残念。

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岡山駅前まで戻ってきた。「ビックカメラ」の上はホテルになってるみたい。

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岡山駅前の地下街へと降りる。岡山って都会やな~。京都よりはるかに賑わってる。

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改札へと向かう。岡山とはこれでおさらば。

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山陽本線普通電車に乗ること16分。

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ここはどこかと言うと…。

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倉敷駅にやってきた。

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倉敷駅北口前には『倉敷チボリ公園』がある。ほんまに目の前。そして、時刻は12時ジャスト、ちょうどからくり時計が動いてた。

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南口にやってきた。倉敷駅も上にホテルがある。

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南口前のロータリーにはバスがぎょーさん停まってた。駅らしい駅やね。

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まずは「観光案内所」へ入る。

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観光案内図を手に入れた。

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倉敷中央通りからセンター街アーケードにそれる。

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アーケードに入ってすぐ左手に「ぶっかけうどん ふるいち仲店」がある。倉敷に来たらまずこれを食べなあかんらしい。ちょうどお昼時とあって行列ができてた。急がへんし後で来ることにした。メニューを見る限り惹かれるのはあれへんかったな~。

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再び倉敷中央通りを南に下る。倉敷駅からちょうど3つめの押しボタン信号、「阿知中」が目印。ここが次の目的地。

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『みそかつ 梅の木』にやってきた。

ここに来るために倉敷にやってきたと言っても過言やない。

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ちょうど12時まわったとこでかなり賑わってた。店員さんはフル回転。

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おひとりさまはカウンターへ。このカウンターはお薦めしない。炊飯器からごはんをよそった茶碗やメインのお皿を目の前に置かれるし慌ただしいし、うっとうしかった。この兄ちゃん、配慮が全然足らんね。たぶん家族経営なんやろな、6人おったけど、みんな仲が悪かった。文句の言い合いでギスギスしてる雰囲気は最低とも言えた。

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20分くらい待ったかな。やっとでてきた「みそかつ定食」 \1,000-。ネットの写真ではかなり大きく写ってたけど、実際は「ざびえる」くらいの大きさ。わからんか…。Mサイズの卵くらい。

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生パン粉を使用して、フライパンで「焼く」という変わった作り方。外観は、スイートポテトの様。そのお味は…。これが絶賛のみそかつ?こんなん「とんかつ」とは呼べへんわ。しかも固いし。これが\1,000- するのも理解できへん。\500-くらいやったらまだ許せるかもしれんけど。「かつくら」のほうがはるかに旨いと思ったね。

みそかつ 梅の木
倉敷市阿知2-19-3
086-422-1282
11:00-22:00(年中無休)

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不満を感じつつ、美観地区入口までやってきた。

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両脇に雑貨屋さんや甘味処が並ぶ。女の子はこういう所を楽しめるんやろな~。

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美観地区といえばここ『大原美術館』。

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何の展示をしてたのかよく見んかった。入るつもりは全くあれへんかったし。

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いい雰囲気やね。でも少し人工的な感じもする。

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ここら辺一帯はこんな雰囲気。

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「太秦映画村」にもよく似た雰囲気。

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倉敷川がいい雰囲気を醸し出してる。

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一気に通り抜けて、白壁通りを東に向かう。この赤れんがの壁は何?

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ここが次の目的地、ピザが旨いという『ラ・チェネッタ』。本場ヨーロッパ選手権第3位の本格的ピザを食べさせてくれるという。ピザを食べにここまでやってきたんやけど、まださっきのとんかつでお腹いっぱいやったし通過した。段取り悪かったな~。ほんまに食べたかったら入ってたけどね。

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赤れんがの壁沿いに歩いて正面にやってきた。『倉敷アイビースクエア』ですよ。ここはホテルなんかな、この雰囲気がドラマや映画のロケ地ともなってるらしい。

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えらい静かな雰囲気やったな~。中に入るのをためらうほど。

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ぐるっとまわってセンター街の天満屋前まで戻ってきたら「トマト銀行」なんて銀行があった。おもしろい名前の銀行やな~。

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このまま倉敷駅へ。13時22分発岡山行普通電車に乗って13時40分岡山駅到着。岡山駅の構内で岡山名物を物色した。昨日いただいた「母恵夢」ももちろん並んでた。そして13時55分発赤穂線播州赤穂行普通電車に乗る。山陽本線普通は14時16分発で、どうせ相生駅で播州赤穂発野洲行新快速に乗ることになるし赤穂周りで戻ることにした。電車は始発駅から乗るに限る。今日はえらい早い退散。どうせblog更新に5,6時間かかるしね。そのために早く帰るのは本末転倒のような気もするけど…。

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17時30分、まだ日が暮れる前に帰ってきた。
そして、さっそく買ってきた廣榮堂の『きび大福』を食べた。

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パッケージがかわいらしい。個別包装のんがこれしかあれへんかったから。

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きなこ餅そのまんまやん…。食べにくいな~。お土産として失敗。

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でもあんこが入ってて旨い。純粋なきびだんごよりよっぽど旨いと思う。
あれっ、これってお土産やなかったっけ…。

廣榮堂
岡山市中納言町7-32
086-271-0001
http://www.koeido.co.jp/

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