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2007年11月19日 (月)

信用は戻らない

福岡の「岩田屋」で消費期限偽装問題が発覚した『船場吉兆』で、料亭で使う牛肉でも偽装が発覚した。直営の心斎橋店で、鹿児島県産の牛肉を使用した料理を「但馬牛すき鍋御膳」として提供していた。これらの肉は、本店か一括納入しており、心斎橋店が「但馬牛」と表示していたことを把握していたという。

『吉兆』グループは、のれん分けをしてて、それぞれ『東京吉兆』、『京都吉兆』、『船場吉兆』、『神戸吉兆』、『本吉兆』の5つがある。現社長は、順に長女の夫、次女の夫、三女の夫、四女の夫、孫。このグループ内でも『船場吉兆』への風当たりが強く、「もう『吉兆』を名乗るな」と言われてるという。それもそのはず、この1店のおかげで、グループ店への影響も大きい。『京都吉兆』では、得意客から批判続出、婚礼の予約がキャンセルされるという問題が発生している。
『京都吉兆』で\42,000-の懐石を食したことがあるが、あれが偽装されたものだったとすると怒り奮闘するだろう。もちろん、それを見抜けへんことにも問題はあるけど。一度なくなってしまった信用を取り戻すのはかなり難しい。

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